FuelPHP ◇ 【環境】XAMPP、Eclipseで開発環境を整える(ブレークポイントでデバッグできる環境まで)
EclipseにFuelPHPのプロジェクトを作成
- Eclipse(PDT入り)をインストール(Eclipse4.3でやってみた)
- Eclipseを起動して[ファイル]-[新規]-[PHPプロジェクト]を選択し、プロジェクト名を入れる
- 「既存ロケーションにプロジェクトを作成」でFuelPHPのプロジェクトがあるディレクトリを選択し(/fuelインストールディレクトリ/fuel/を選択)終了
FuelPHPをデバッグする環境を作成
下記3か所の;を外して有効化する
zend_extension = "C:\xampp\php\ext\php_xdebug.dll"
(2箇所あるので[XDebug]の箇所のみ)
xdebug.remote_enable = 1
xdebug.remote_host = "localhost"
※apacheを再起動して、http://localhost/xampp/ から phpinfo()を選択しxdebugの設定が出ていればOK
- 「実行」→「デバッグの構成」を選択し、サーバータブの「ファイル」に「/fuelphp/app/classes/controller/base.php」を指定
- 同じくサーバータブの「URL」の自動生成チェックボックスを外し、URL以下にアクセスしたいパスを指定(/fuelphp/public/admin/loginとか)
- デバッガータブの「サーバー・デバッガー」にXDebug、ブレークポイントの最初の行でブレークにチェックを入れた状態でデバッグボタンを選択
上記でデバッグパースペクティブが開き、最初の行で処理が止まれば環境作成完了
FuelPHP ◇ Controller_Templateを使いviewにテンプレートを利用する
Controller_Templateを継承することにより、viewにテンプレートを利用できる。
- デフォルトのテンプレートは、template.phpが利用される
- テンプレートを変更する場合は、public な変数 $templateを別のものに設定する(public $template = 'template_work';)
FuelPHP ◇ oil g migration と oil g modelで作られるmigrationファイルの違い
oil g migration と oil g modelで作られるmigrationファイルには下記の違いがある
oil g migrationの場合
- テーブル名が自動で複数形に変換されない
- 自動でcreated_at、updated_atのカラムが追加されない
oil g modelの場合
- テーブル名が自動で複数形に変換される
- 自動でcreated_at、updated_atのカラムが追加される
FuelPHP ◇ 【コマンド】oil generate (コード生成)
oil generate(省略形はg)でコードの自動生成が行える
php oil g controller アクション名 メソッド名1・・・:コントローラの作成
※controllerは下記オプションが指定可能
- --with-viewmodel:ビューモデルクラスを作成
php oil g model テーブル名 カラム定義1・・・:modelの作成
※modelは下記オプションが指定可能
- --no-migration:マイグレーションを作成しない
- --crud:Model_Crud ベースを生成
- --no-timestamp:タイムスタンプオプションを指定しない
- --created-at:カラム名:タイムスタンプカラム名の変更
- --updated-at:カラム名:タイムスタンプカラム名の変更
- --mysql-timestamp:タイムスタンプをMySQL の DATETIME 型に変更
- --soft-delete:論理削除
- --deleted-at:カラム名:論理削除のカラム名の変更
php oil g scaffold テーブル名 カラム定義1・・・:MVC スケルトン、マイグレーションを作成
php oil g admin テーブル名 カラム定義1・・・:認証ページでMVC スケルトン、マイグレーションを作成
FuelPHP ◇ 【コマンド】oil generate のオプション
コマンドの最後にオプションの指定が可能
-s: すでに作成されているファイルを作成しない
-f :すでに作成されているファイルを新たに上書き
FuelPHP ◇ 【コマンド】oil migration (テーブルの操作)
php oil generate(省略形はg) migration ~でテーブルに対する操作を作成し、
php oil refine (省略形はr) migrate ~でテーブルに対する操作を実行する
php oil g migration のパラメータ
- 作成:create_テーブル名 カラム定義
- 変更:rename_table_変更前テーブル名_to_変更後テーブル名
- カラム追加:add_カラム名_to_テーブル名 カラム定義
- カラム削除:delete_カラム名_from_テーブル名 カラム定義
- カラム変更:rename_field_変更前カラム名_to_変更後カラム名_in_テーブル名
- 削除:drop_テーブル名
php oil r migrate のパラメータ
- 最新の状態まで作成:なし
- 特定のバージョンに戻す:--version=バージョン数
- ひとつ前に戻す::down
- ひとつ後に更新::up
XAMPP ◇ ローカル以外からphpMyAdminのアクセス禁止(Apache2.4)
C:\xampp\apache\conf\extra
[httpd-xampp.conf]
Alias /phpmyadmin "C:/xampp/phpMyAdmin/"
<Directory "C:/xampp/phpMyAdmin">
AllowOverride AuthConfig
Require all denied
Require local
</Directory>
続きを読む