FuelPHP ◇ FuelPHPのデバッグを行う(プロファイリング)
FuelPHP にはアプリケーションプロファイラがついており、アプリケーションの情報や実行SQLなどが確認できる。
[設定]
/fuel/app/config/
[config.php]
// profilingを有効
'profiling' => true,
(DB関連も有効にする場合)
[db.php]
// profilingを有効
'profiling' => true,
※但し、本番環境では有効にしない方が良いので、「/fuel/app/config/environment/」内にファイルを配置し、そちらを有効にした方が良い。
上記設定を行うと、画面の右下に「Code Profile」という名前でタブが現れるので、クリックすると内容が確認できる。
確認できる内容は下記
- Console. デフォルトのタブ。エラー、ログ、メモリ使用量や実行タイミングに関する情報を提供します。
- Load time. リクエストのロード時間。タブ内で詳細を表示します。
- Database. 実行されたクエリ数や実行時間および、もしサポートされていればクエリの解析。
- Memory. リクエストの処理に要したメモリ使用量。
- Files. 読み込まれた PHP ファイルのフルパス名と、それらの容量。
- Config. 処理の終了時点における、設定値の内容。
- Session. 処理の終了時点における、セッション値の内容。
- GET. $_GET 配列の内容。
- POST. $_POST 配列の内容。